海外FX業者：FXDD（エフエックスディーディー）の口座開設方法と手順

運営会社

口座開設はこちら

FXDD（エフエックスディーディー）は、2002年にニューヨークで設立され、2003年から日本向けにサービスを提供している老舗の海外FX業者です。そのため、取引条件のシンプルさや老舗ならではの安心感から、ベテランのトレーダーに長く利用され続けています。しかし、取引条件の違いにより、他の海外FX業者と比べて日本人トレーダーからの人気はやや低いのが現状です。

とはいえ、入出金に関しては非常に柔軟な条件を提供しており、例えば入出金手数料が無料で、最低入出金額も設定されていないため、少額でも手数料を気にせずに取引を始められます。このため、特に低レバレッジで、かつ入出金手数料を抑えて取引したい中上級者のトレーダーにとっては、最適な選択肢と言えるでしょう。

さらに、口座開設も非常に簡単で、オンラインで全て完了します。具体的には、海外FX初心者でもわずか10分ほどで口座開設が完了します。加えて、本人確認書類の認証は「1営業日かかる」とされていますが、実際には数分で完了することが多く、その後すぐに取引を開始できます。

ただし、注意点として、他の海外FX業者に比べて英語入力が必要な項目が若干多い点があります。そのため、英語に不慣れな場合は、事前に準備しておくとスムーズに進められるでしょう。

口座開設方法

口座開設時に必要な書類

FXDDの口座開設では、開設者本人だと確認できる「身分証明書」と「現住所確認書類」の提出が必要です。それぞれ異なる書類を提出します。まず画像データを用意しましょう。スキャン、またはスマホのカメラで撮影しパソコンにアップロードしておくことで、口座開設がスムーズに行えます。

身分証明書

顔写真、名前、生年月日、有効期限が記載されている、カラーで書類全面が確認できる画像データを準備します。四隅が欠けているものやモノクロの画像データは、身分証明書として認められません。また、運転免許証を選択する場合は、両面の画像データが必要です。

現住所確認書類

現住所確認書は発行年月日より3か月以内のものに限り有効です。また、口座開設を申請する本人と同じ名前、現住所、発行年月日の記載があるか確認しましょう。なお、運転免許証を身分証明書として提出している場合は、現住所確認書として提出することは認められません。

公式サイトにアクセス

FXDD公式サイトにアクセスして、画面右上の「口座開設」を選択してください。

口座開設フォームを入力

口座開設フォームを入力します。

最後に「継続」をクリックすると、登録したメールアドレス宛に認証用メールが送られてきます。

メール認証

登録したメールアドレス宛にFXDDから認証用メールが届くので「登録メールアドレスの承認」をクリックしましょう。すると、認証完了の画面が表示されるので「登録を続ける」を選択します。

個人情報を入力

画面に従って個人情報を入力してください。既に登録済みの項目は予め入力されています。

本人確認書類の提出

身分証明書・現住所確認書類の提出項目が表示されます。

身分証明書の種類を「運転免許証」「マイナンバーカード」「パスポート」から選択します。「画像をアップ」をクリックし、身分証明書の画像データをアップロードしましょう。

身分証明書をアップロードすると、現住所確認書類を提出する項目が現れます。「画像をアップ」をクリックして、現住所確認書類の画像データを選択してアップロードします。

「送信」をクリックすると、口座開設手続きは完了です。

問題が無ければ口座開設手続きから1営業日以内に認証・口座有効化が完了し、FXDDから「FXDD – ライブ口座詳細」のメールが届きます。メールにはMT4/MT5のログインIDやパスワードなどのログイン情報が記載されているため、消去しないように注意しましょう。

口座開設はこれで全て完了です。