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TradeView(トレードビュー)のスプレッドは非常に狭く、業界トップレベルとなっています。さらに、Tradeviewは取引プラットフォーム「cTrader」に対応する数少ない業者の一つです。そのため、多くのトレーダーにとって魅力的な選択肢となっています。
また、Tradeviewはケイマン諸島に拠点を構えており、ケイマン諸島金融庁(CIMA)の金融ライセンスを保有しています。このCIMAのライセンスは、取得条件が世界中でもトップクラスの厳しさを誇ります。そのため、ライセンスを保有し続けるだけでも、Tradeviewの信頼性は非常に高いといえるでしょう。さらに、理不尽な出金拒否などが行われるとライセンスを剥奪されるため、現在も保有中のTradeviewは安心して利用できる業者と考えて良いでしょう。
なお、Tradeviewの口座開設は5分~10分程度で終わりますが、審査には少し時間がかかります。申請から承認までには通常1営業日程度かかりますが、実際には3営業日かかることもあるようです。したがって、申請手続きを行った後は、数日間待つことをお勧めします。
口座開設方法
口座開設時に必要な書類
Tradeviewで口座開設する際には「公的身分証明書」と「現住所確認書類」の画像ファイルをアップロードする必要があります。これらの書類はスマートフォンで撮影したものや、スキャナーで取り込んだものを提出します。
公的身分証明書
「公的身分証明書」は、政府が発行した有効期限内の写真付き身分証明書で、以下3種類が利用可能です。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
現住所確認書類
「現住所確認書類」は、名前・現住所・発行日の確認できる、以下の書類が利用可能です。
- 3ヶ月以内発行の住民票
- 各種健康保険証
- 公共料金の請求書/領収書(水道代・電気代・ガス代など)
- 電話料金の請求書/領収書
- 使用している銀行/クレジットカードの利用明細書・請求書
- 印鑑登録証明書
- 納税証明書
住民票以外の書類は6ヶ月以内に発行されたものでなければなりません。
画像データの注意点
- フルカラーで撮影/スキャンしたものを用意しましょう。白黒のものは利用できません。
- 運転免許証は、表面と裏面の両方をアップロードする必要があります。
- 画像や文書を編集/変更したものは利用できません。
- スキャナーを利用する場合、解像度は200DPI以上である必要があります。
- 使用可能なファイル形式はjpeg、pig、pdfです。
- ファイルサイズは3MB以下である必要があります。
- 撮影する際は、平らな面を真上から撮影して下さい。
- 撮影する際は、フラッシュは使用しないで下さい。
- 撮影する際は、書類の一部を指で覆うなど、詳細を隠さないようご注意下さい。
- 提出書類が白い場合は黒い背景にするなど、対照的な色の背景を使用するようにして下さい。
- 画像内には、提出書類の四隅が全て含まれている必要があります。
- 提出画像がボヤけていたり、全てのテキストが読み取れない場合は承認されない可能性があります。
口座開設手順
- Tradeview公式サイトへアクセス
- 個人口座申請を入力
- 個人情報を入力
- 必要書類のアップロード
- 署名
- 口座開設完了
口座開設フォームの入力
公式ホームページを開いたら、右上の新規口座開設をクリックしましょう。個人口座と法人口座の選択があるので、該当する方を選びましょう。この記事では、個人口座の開設方法について解説していきます。
個人口座をクリックすると「Tradeview 個人口座申請」画面へ移行します。
取引プラットフォームと通貨の選択
まずは開設する取引口座の「取引プラットフォーム」と「取引口座の通貨」を選択します。
- 取引プラットフォーム
- 「メタトレーダー4 X Leverage」「MT5」「Cトレーダー」「バイキング」「Tradeview株式」「メタトレーダー4 Innovative Liquidity Connector」からご希望の口座に応じたタイプを選びましょう。
※「MT5」と「バイキング」はモバイル対応していません。
- 取引口座の通貨
- 「米ドル」「ユーロ」「日本円」「AUD」「CAD」「CHF」「GBP」「MXN」「ZAR」から選択します。通貨は特にこだわりがなければJPY(日本円)を選択しておけば問題ありません。外貨建てにしてしまうと、為替手数料が発生します。
登録情報の入力
続いて、口座開設に必要な登録情報を入力していきましょう。入力内容は、あとで提出する本人確認書類と一致している必要があるので注意して下さい。
- 姓(ローマ字):苗字を半角英字で入力
- 名(ローマ字):名前を半角英字で入力
ミドルネームがある方は、ミドルネームも入力しましょう。
- 出生地:自身が生まれた国を選択
- 生年月日:自身が生まれた日を選択
生年月日は順序が日本と異なり、「日→月→年の順」となっているのでご注意ください。
- パスポート番号
- パスポートの有効期限
パスポートに関する情報は必須ではありません。入力したい方は、番号と有効期限を記載します。
- 国籍:該当する国籍国籍をリストから選択
居住地に関する情報
続いて、居住地に関する情報を入力していきましょう。すべてローマ字ならびに半角英数字で記入します。こちらも後で提出する住所確認書類と一致している必要があるので注意して下さい。
- 居住国:国籍や居住地が日本であれば、Japanを選択してください。
- 都道府県:居住地の都道府県を選択
- 市区町村:居住地の市区町村を半角英数字で入力
- 住所:居住地の地名・丁目・番地・号を「丁目・番地・号→地名」の順で入力
- 住所(必要な場合・ローマ字):建物名と部屋番号を「部屋番号→建物名」の順で入力
住所は日本語表記の場合は「都道府県 → 市区町村 → 地区名 → 丁目・番地・号 → 部屋番号」という並びになりますが、英語表記の場合はその逆になるので注意しましょう。
- 郵便番号:居住地の郵便番号をハイフン無しで入力
- 電話番号
電話番号は日本の国番号である「+81」を必ず付けましょう。そして電話番号の始めの「0」を省きます。
- Eメールアドレス:Tradeviewからのお知らせを受け取るメールアドレスを入力
携帯電話のメールアドレスは、使用できません。
- 性別:リストから選択
- 未婚/既婚:リストから選択
米国市民権に関する情報
米国市民権や永住権に関する質問に対して、該当する欄にチェックを入れましょう。
米国市民権・永住権に関して
多くの日本人の方は「米国市民権や永住権はありません」に該当するかと思います。チェックを入れると、以下の「米国籍以外の場合の身分証明書番号」の項目が表示されます。
米国籍以外の場合の身分証明書番号
- 国:身分証明書の発行国をリストから選択
- 本人確認書類の種類:身分証明書の種類をリストから選択
- 本人確認書類の番号:身分証明書の番号を入力
職業に関する情報
- 職業:自身の職業に該当するものにチェック
- 年間所得:自身の年間所得に該当するものにチェック
年間所得は概算でも大丈夫なので、基本的に正直に書いて頂ければ問題ありませんが、無職の場合は口座開設できないのでご注意下さい。「250万円以下」を選択した場合、後で「追加リスク同意書」を提出する必要があります。
勤務先詳細
職業に「会社員」や「自営業」を選択した場合は、詳細を入力する必要があります。
総資産に関する情報
- 年収:自身の年収に該当するものにチェック
- おおよその純資産:自身の純資産に該当するものにチェック
- 投資予定金額:投資する予定額に該当するものにチェック
こちらも基本的に正直に書いて頂ければ問題ありません。
収入源に関する情報
- 収入源:収入源として該当するものにチェック・複数回答可
「雇用・給与者所得」以外を選択した場合は、詳細の入力が必要です。また「不動産・家賃収入」を選択した場合は証明書の提出が必要です。
- 破産された経験はございますか:破産経験に該当するものにチェック
「はい」を選択した場合、詳細を入力して下さい。
- 上記の内容に関して:確認事項への同意
投資の経験を選択
ここでは経験のある投資の種別や頻度を選択します。投資の経験が一切無い場合は、後で「追加リスク同意書」を提出する必要があるのでご注意下さい。
以下の項目の投資経験と取引量・取引頻度について、回答していきましょう。5種類の選択肢から該当するものを選びます。
- 株式・債権の投資経験を選択してください。
- 為替・CFD・貴金属の投資経験を選択してください。
- 商品の投資経験を選択してください。
- 先物の投資経験を選択してください。
- バイナリーオプションの投資経験を選択してください。
- 投資信託の経験を選択してください。
その他の情報を選択
その他の情報では、下記の内容を記載します。
- 年間投資予定額:1年間で投資する予定金額をリストから選択
入力したからといって、本当に入金しなければいけないわけではなく、あくまでも今後の予定の投資額を入力してください。年間投資予定額の選択は、最後の選択肢(「1億円以上」)以外は米ドルです。
- 口座の目的:投資の目的をリストから選択
投資の目的を表しているので、4種類の選択肢から該当を選択します。
- 口座管理の担当:口座の管理者で該当するものにチェック
口座管理の担当をする人を選択します。該当する欄にチェックしてください。「第三者が取引」を選択した場合、委任状をダウンロードして詳細を入力し、提出する必要があるので注意して下さい。
- 紹介ブローカー名・担当者
Tradeviewを紹介してくれた人がいた場合、名前をローマ字で入力してください。Tradeviewの担当者から連絡を受けた場合、担当者の名前をローマ字で入力してください。該当しない人は、空欄のままで問題ありません。
本人確認書類の提出
公的身分証明書のアップロード
- 書類の種類:提出書類の種類をリストから選択
- 発行された国:提出書類の発行国をリストから選択
「書類の種類」を選択すると、その下に画像ファイルをアップロードするための項目が追加されます。その項目をクリックすると、アップロードする画像ファイルを選択する事が可能です。
現住所確認書類のアップロード
- 書類の種類:提出書類の種類をリストから選択
「書類の種類」の右にある「資料」の項目をクリックすると、アップロードする画像ファイルを選択する事が可能です。
Read the Legal Informationと署名
「Read the Legal Information」の項目では、Tradeviewの法的情報や利用規約などが書かれています。内容を確認したら、その下の「署名欄にサイン」し「チェックボックスにチェック」を入れます。
署名欄
Tradeviewでは、新規で口座開設する際は署名が必要になります。署名記入欄に、名前をアルファベットで入力しましょう。名前に誤りがあったり、字が崩れていると口座開設ができないので丁寧に行ってください。署名が書けたら、「署名の完了」をクリックして下さい。
ここまで入力してきた全ての内容に間違いがないかよく確認し、「送信する」ボタンをクリックして下さい。
入力内容に間違いが無ければ「Thank you for interest on Tradeview」と表示され、以上でTradeviewの口座開設作業は完了となります。
口座開設の承認
口座開設手続き完了後、登録内容や提出書類の確認が行われます。書類に不備がある場合など、状況次第では承認に数日を要する場合もありますが、通常1営業日以内(早ければ数時間)で口座開設が承認され「口座開設の完了通知メール」が届きます。
このメールには「ログインID」と「パスワード」が記載されています。これらは会員ページへのログインの際に必要な情報となるため、メモを取るなどして大切に管理するようにして下さい。
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